オール電化はやめた方がいい?メリット・デメリット

住んでみた感想

オール電化はやめた方がいいと言われることもありますが、向き不向きが分かれる設備です。
我が家は太陽光パネルを採用するつもりでいたし、賃貸でIHにも慣れていたので特に迷いはなかったです。
しかし迷っている人もいると思いますので、実際にオール電化で過ごしてみて感じたことも交えて紹介します。

先に結論からまとめます

オール電化が向いている人
・太陽光発電がある or 採用する予定
・光熱費を抑えたい
・火を使わない生活にしたい

オール電化が向いていない人
・停電時の安心感を考える
・お湯を気にせず使いたい
・料理にこだわる
・乾太くんを導入したい

我が家の前提条件

・延床:約36坪
・木造2階建て
・太陽光あり
・オール電化

この条件で実際に住んで感じたことをまとめます。

オール電化のメリットは?

光熱費を一本化

オール電化は電気だけなので、ガス料金が不要です。細かくて地味かもしれませんが、支払いがスッキリでシンプルだし、年間でみるとじわじわと安さを実感してきます。

太陽光との相性が良い

ある意味一番のメリットといえるかもしれません。

昼間に発電した電気をそのまま使えるので、電気代を抑えやすい。
我が家は蓄電は採用していませんが、僅かな売電も相まって結構差がでます。

意識して昼間に、洗濯、乾燥、食洗機を使用できるとより良いでしょう。

我が家の電気代についてはこちら↓

IHで安全かつ掃除もラク

火を使わないので安心です。更にフラットなので掃除もしやすい。
こちらも地味に日頃の生活に影響してくるところです。

深夜電力を活用

エコキュートは基本夜の安い電気でお湯を作る仕組みなので、こちらもコストを抑えやすい要因となっています。

オール電化のデメリットは?

停電時はほぼ止まる

最大の弱点と言っても過言ではないかもしれません。IHもお湯も使えません。
生活そのものが止まるとも言えます。

費用が高い

エコキュート本体や工事費など、ガスより初期にかかるコストは高いです。
そのうえ、将来的なコスト(エコキュートの寿命)もガス給湯器に比べると高額なことが多いです。

悪い意味でも火が使えない

良くも悪くもですが火は使えません。料理にこだわる人や幅広い鍋類を使用したいと思ったらIHでは物足りないことがあると思います。良いなと思ってもIH対応か確認が必要です。

ガスを利用する家電は使えない

当然ながらガス暖房や乾太くんなどの家電は使用することができないので、選択の幅は狭まることになるでしょう。

エコキュートのメリット

ランニングコストが安い

空気の熱を使うため効率がよく、ガスより安くなるケースが多いです。

災害時にタンクの水が使える

断水時には生活用水としてタンク内に蓄えてある水を使うことができるようになっています。

エコキュートのデメリット

お湯は有限

タンク式のため、あらかじめ貯めてあるお湯を使うことになります。
使いすぎたり、普段よりも多めに使うことがある場合、お湯が足りなくなることがあるかもしれません。

温度設定感覚がガスと違う

実際に住んで感じたことの一つです。
デメリットということもないかもですが、ガスの時の温度設定そのままで使用するとお湯がぬるく感じることがあります。
ガスの頃より1〜2℃高く設定することによって解決できると思います。

水圧が弱く感じるかも

エコキュートは減圧して供給するので、ガス給湯器よりも水圧が弱く感じることがあります。新築時は気が付きにくいですが、構造的に弱くなりがちだそうです。

おススメの対策としては、高水圧タイプのシャワーヘッドに交換すると良いかも。逆に節水タイプはさらに弱くなるかもなので注意!

半年に一度のメンテが推奨されている

エコキュートはガス給湯器にはない半年に一度程度のメンテナンスが推奨されていることがあります。
タンク式は水を貯めておく関係で、タンクの底に汚れが蓄積されていきます。素人でも簡単にできることではありますが、手間は増えます。

まとめ|あらためて向いている人といない人

オール電化が向いている人
・太陽光あり
・光熱費を抑えたい
・安全性を重視したい

ガスが向いている人
・停電時の安心感
・お湯を気にせず使いたい
・料理にこだわる

オール電化まとめ
・ランニングコストではメリットあり
・使い方には慣れが必要
・エコキュートは温度、水圧にクセがある
・災害、断水時の水の確保はできる

正直、住み始めた頃は最新便利家電だらけでよく分かりませんでしたが、慣れれば特に億劫なことはありませんでした。半年に一度のメンテナンスも今のところ苦にはなっていません。
生活スタイルに合うかどうかが大きく左右すると思います。お悩みの方は参考にしてみてください。

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