ヤマト住建のエアフローシステムは快適なのか?

マイホーム

ご覧いただき、ありがとうございます。
2025年3月にヤマト住建でオーダーしたマイホームが完成しました。
マイホームカテゴリでは、家づくりに関する記録を残していますので
少しでも参考になることがあれば幸いです。我が家の紹介はコチラ

ヤマト住建の空調には、YUCACOエアフローシステムの2種類がラインアップされていますが
我が家はエアフローシステムという室内空気循環システムを採用しています。

元々全館空調的なモノに憧れてはいましたが、どうせなら住みよい家づくりはもちろんのこと
我が家ではペットで鳥を飼っているので、特に夏場はエアコンを付けっぱなしにしておかないと
普通に命の危険があるので、そういう観点からもこのような空調設備には魅力があります。

↓それぞれの違いについては、ヤマト住建から公式に紹介されている動画でご確認下さい。

<strong>こーだ</strong>
こーだ

YUCACOの方はエアコン1台で済む代わりに空調室という部屋を設ける必要があるんだね

<strong>りん</strong>
りん

空調のために一部屋使うのはちょっと勿体ない気がするなぁ…

<strong>こーだ</strong>
こーだ

だけどエアフローの方はホントに家全体に快適な空調が行き渡るのか不安だ

<strong>りん</strong>
りん

エアフローシステム…わりと新しいシステムのせいか、参考になるレビューが少ないよ

体感では温度差はさほどない

引き渡し前の施主検査が、今年の2月中旬頃でまだ肌寒い時期でした。
エアコンなどの設備が整ってから初めて家の中に入ったワケですが
高気密、高断熱に加えエアフローシステムで暖房が循環しており、とても暖かかったです。

実家でよく経験していた「部屋は暖かいけど、廊下や玄関がめっちゃ寒い」ということがなく
玄関も土間も二階の廊下も体感レベルでは温度差はほぼなく、非常に快適だと実感しました。

エアコン本体はヤマト住建が用意してくれたダイキンのF635ATRPーWという機種でした。

あくまでも全館空調ではない

1階と2階それぞれに1台ずつエアコンを設けて、天井の送風口を通じて各部屋に
エアコンの風を送り込むのが、エアフローシステムの仕組みになっています。

それぞれの部屋には画像のような通気口があり、ここからエアコンの風が送られてきます。
手をかざしてみると、割りとしっかり風は送り込まれてきているのが分かります。

とはいえ、全館空調などではなく室内空気循環システムというだけあって
全ての部屋がほぼ同じ温度というワケにはいかなさそうです。


部屋の広さによっても感じ方が変わるようなのですが、いかんせんフロアにつき
1台のエアコンで室温調整を図っているのもあって、エアコン側での微調整が難しいと感じます。

かといって、極端な温度設定は結露などの原因にもなるので
ヤマト住建推奨の調整幅があるとのことで、真夏が心配です。

メリットとデメリット

エアフローシステムを採用するメリットとデメリットをまとめてみます。

・YUCACOと違って空調室を設ける必要がない
・全館空調ではないので、故障時の出費も安価で済む
・少なくとも冬場は快適だった(夏はまだ不明)
・各部屋の温度差もほぼナシ

・エアコンが悪目立ちする場合有
・冬場は乾燥がヒドい
・設定温度の微調整が難しい
・人によっては天井の通気口が気になるかも?

最後に

ヤマト住建のエアフローシステムについて、紹介しましたが
結論としてはエアフローシステムは今のところ快適です。

ただ夏を過ごすのはこれからなので
冷房としてのエアフローはこれから確かめていくことになります。

あと引き渡し後しばらくは、特に嫁の方が乾燥に悩まされていたので
オプションのアクアシッターを採用すればよかったかも…と悔やんだりもしましたが
こちらについてはまた次の機会にお話しさせていただければと思います。

あくまでもなんちゃって全館空調だと思っていますので
過度な期待は禁物ですが、ヤマト住建では実際にYUCACOやエアフローを採用した
お客さんの生の声を聞くこともできますので、併せて参考にしてみて下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました