少し前に、友人というか会社の同僚が家づくりを始めたと聞きました。
その時点での間取り図を見せてもらう機会がありました。
家づくりを一度経験したからこそ少し違う見え方をした気がします。
家を建てる前は、間取り図を見ても正直よく分からない…で終わっていたと思います。
でも実際に間取り図から完成した家で生活してみると、図面からでもなんとなく暮らしの場面を想像できるようになるものですね。
「この動線なら動きやすそう」とか「ここに家具を置いたら…」とか
そんなことを考えながら見ていました。
友人の間取りは理想だけじゃなく、日々の使い勝手や動線もしっかり考えられていたと思います。
もちろんそれまでにハウスメーカーと幾度か打ち合わせをした賜物なワケですが。
ただ、ひとつだけ気になったことがあります。
収納がありませんでした。
少ないのではなくありませんでした。
「これくらいあれば大丈夫」と思っていた
収納が少ないからといって、悪いという話ではありません。
ただ、当時の自分たちと少し重なりました。
家づくりをしていると、結構大事なことが後回しになりがちです。
LDKは何畳にするか、キッチンはどれにするか、洗面台やお風呂はどうするか。目に見えやすくて、毎日の満足感にもつながりそうな部分から優先して考えてしまいます。
当然我が家もそうでした。
しかしある日、ふと思いついたのです。そして空いたスペースに収納を設けました。
図面だけ見れば「まぁいいだろう…」と思っていたその収納。
しかし実際に住んでみると、思った以上に物は増えます。
季節家電、日用品のストック、掃除道具、書類。
今は使わなくても、捨てるほどではない物も意外と多いです。
「…この場所に置くしかないか」
そんな小さな妥協が、住み始めてから少しずつ増えていきます。

じぶん、キャンプ道具とかあるじゃんね?どこにしまうの?

あーそうっすねぇ…確かに…
まぁ一旦この子供部屋(将来)に置いときますかね?

ウチも全く同じだわ〜子供部屋じゃなくて物置部屋と化すぞ!
子供がまだいない子供部屋は物置部屋になりがち説。
家づくりは、途中で疲れてしまう
家づくりは楽しい反面、本当に決めることが多いです。
・コンセントの位置
・照明(のスイッチの位置も)
・壁紙
・あそこやここの色
・設備
・外構
などひとつずつ考えていると、だんだん判断すること自体に疲れてきます。
最後のほうは「もうこれでいいか」となってしまうくらいです。

間取りを決めるのが一番楽しいもんね〜

その間取りのフェーズが序盤に終わっちゃうから燃え尽きちゃうんだろうか
住んでみないと分からないことばかり
友人の間取り図を見ながら、改めて思いました。
家づくりをしている最中には、住んだ後の生活を完璧に想像するのは難しい。
実際に住んでみて初めて、「ここに収納があったら便利だった」「この場所は思ったより物が集まる」と気づくことがたくさんあります。
収納は多いくらいでちょうどいいのかもしれません。
実際に住んでみてから気づいたことばかりです。



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