春になるとああ来たなって思うヤツがあります。
ひとつは固定資産税。
そしてもうひとつは、自動車税。
どちらも、毎年必ずやってきます。
持ってるだけでお金がかかるという現実
冷静に考えてみると、不思議なモンです。
家も車も、ただ持っているだけでお金がかかる。
使ってなくても関係なし。
置いてあるだけで請求が来る。
固定資産税の通知書を見た時は、
ついに自分も「家を持つ側」になったんだと実感しました。
仕事で車を売る側として思うこと
販売店で働いていると、
たくさんの人が、車を買う瞬間に立ち会います。
納車の日は、やっぱり特別で、
嬉しそうに車を見る姿は、何度見てもいいモノです。
ただ、その裏側にある現実も知っています。
車両価格だけでは終わらない。自動車税、保険、車検、メンテナンス…。
「持ち続けること」に、コストはかかる。
それでもみんな、車を持ちます。
家も、同じだった
自分が家を建てて、改めて気付きました。
これは車と同じだと。
ある意味、購入する時が一番楽しいが、ゴールではない。
むしろ、そこからがスタートだ…ということですね。
固定資産税の通知書を見て、
これからは、固定資産税も払っていくんだと、
一生払って行くんだと、改めて思いました。
それでも持っていたいと思う
税金はできれば払いたくはないですよね。
でも、それでも家も車も手放したいとも思いません。
家は帰る場所になります。
絶対的な、自分たちの居場所になります。
車は行動範囲が広がります。
単に郊外に住んでいると、必須っていうのもあります。
でも、一概にそれだけではない
ちょっとした余裕みたいなものが、ある気がします。
結局、「持つ」ってそういうこと
最近はサブスクやシェアサービスも増えて、
「持たない」という選択も普通になってきました。
それでも自分は、今のところ「持つ」方を選んでいます。
固定資産税と自動車税、
その二つを払っても、得られる価値は確かにあります。
職場の後輩から、聞いた話があります。
「人には豊かさが必要で、
豊かささえあれば、大体のことは許せるし、
大体のことは何とかなります」
豊かさも人それぞれ
価値観や個性と同じで、何で豊かさを持つか、
得られるのかも人それぞれ違います。
十分なお金、健康、順調な仕事、人間関係、
家は、賃貸、分譲、マンション、一軒家、建売、
車は、新車、中古車、購入、リース、シェア、レンタル、
豊かに過ごして行くために、どの選択をするのか
何を頑張るのかも人それぞれです。
今年も来年も
私は自分が思う豊かさを求めて、
家を買い、車を買います。
そこで得られる価値の維持費として、
今年も、そして来年も、固定資産税と、自動車税を
また同じこの頃、払っていきます。


コメント