最近、コンビニに行くならセブンイレブンを選ぶことが多くなった。
別にセブンイレブンにお気に入りの商品があるワケではない。
理由はもっと単純。
レジで喋らなくていいから。
できれば人と喋りたくない
仕事では毎日たくさんの人と話すし、必要なら普通に喋る。
ただ、根が陰な私はプライベートは極力喋りたくない。
特にコンビニ。
買いたいものを持ってレジへ行き、お金を払って帰る。
ただそれだけのことなのに
「袋は?」
「お支払い方法は?」
「ポイントカードは?」
ちょっとした会話が発生する。
店員さんは何も悪くない。仕事なので当然である。
ただこっちとしては、何も喋らずに買って帰りたい。
「○○Payで」が面倒くさい
最近はほとんど現金を使わなくなった。
コンビニでも基本的にはキャッシュレス決済。
非常に便利…なはずなのだが。
レジで毎回
「○○Payで」
と言わなければならないのが地味に面倒くさい。
たった一言、一瞬で終わる。
それくらい言えと思われるかもしれない。
でも面倒くさいものは面倒くさい。
しかも自分は声が低い。
ボソッと喋ると結構な確率で聞き返されるので、店員さんにちゃんと伝えるためには
「○○Payで!」
くらいの気持ちでハキハキ喋らなければならない。
仕事ならともかく、コンビニでそこまで発声したくない。
特に休日でオフの日なんかは本当に。
「袋いりません」が伝わらない
さらに厄介なのがレジ袋。
「袋はどうされますか?」
「いらないです」
これで終わるはずなのだが、自分の声が低いせいなのか何なのか、たまに袋を付けられる。
いや、いらないって…。
でも
「あ、すみません。袋いらないです」
と、もう一度言うのがまた面倒くさい。
結果
まあいいわ。
と、そのまま袋をもらって帰る。
だからセブンイレブンのレジが好き
そんな自分にとって、セブンイレブンのあのセミセルフのレジは非常にありがたい。
商品のスキャンは店員さんがやってくれる。
でも、その後の支払い方法はこちらで選択する。
画面をタッチして、自分で決済する。
これが良い。
非常に良い!
店員さんとのやり取りを完全になくすわけではない。
でも
「○○Payで」
という一言を発する必要がない。
商品を持っていく。
スキャンしてもらう。
画面を押す。
支払う。
帰る。
一言も発することなく買い物を終えられる。
素晴らしい。
自分にとってコンビニのレジは、これくらいの距離感でちょうどいい。
セルフレジなのにセルフじゃない
近所には、普通の対人のレジとセルフレジが併設されている別のコンビニもある。
当然セルフレジを使おうとすると
「どうぞー!」
と店員さんが出てくる。
いや…セルフレジ…。
声を掛けてもらうまではまだいい。
ある時は、セルフレジへ行ったら店員さんがわざわざ出てきて
商品のバーコードをスキャンしてくれた。
そして
「お支払い方法は?」
と聞かれた。
…。
セルフレジ…。
親切心は分かっている。
店員さんとしては、こちらを待たせないように気を利かせてくれているのかもしれない。
だから文句を言うつもりはない。
でも違う、そうじゃない。
自分は人と喋らずに買い物を完結させたくてセルフレジを選んだのである。
それ以来、そのコンビニでは
わざわざ別のお客さんのレジ対応時を狙って
セルフレジへ向かうようになった。
なんだか怪しい…?
「人と話さなくていい」という便利さ
セルフレジというと
・人件費削減
・待ち時間の短縮
などのメリットが挙げられると思う。
でも自分にとっては、もっと単純だ。
人と話さなくていい。
これが一番大きい。
別にコミュニケーションそのものを否定するワケではない。
必要なところでは人と話せばいい。
便利な時代になったのだから、
「人と話したい人は人と話せる」
「話したくない人は一言も話さずに済ませられる」
そんなふうに選べればいい。
だからセブンイレブンのセミセルフレジがもっと普及してほしい。
そして最終的には、
全部ユニクロ方式になってほしい。
買い物カゴを置く。
勝手に全部読み取る。
終わり。
これでいい。
むしろこれがいい。
人と喋らず、声も出さず、サッと買ってサッと帰る。
そんなもう少し先の未来を小さく願っている。
時代よ、もっと進め!

コメント